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女性特有の不調には共通点が

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    女性特有の不調には共通点が・・・

    胃下垂や、便秘症、冷え性など、女性に起こりやすい症状の多くは大きな共通点があります。

    人間はこの地球上で常に、重力に逆らいながら生活をしています。
    身体は、重力に対しての負荷を軽減する様に2足歩行に見合った抗重力筋を持っているのですが、
    その筋肉群が衰えたり、首の歪みや、骨盤の歪みのせいで、常に身体を傾けて生活していたりすると、
    体の一部分に常に負担をかけてしまうことになります。
    それが、コリ、痛み、神経障害などを引き起こしています。

    肩や腰など体の外部にその症状が出ている内はまだ良いのですが、身体をゆがめていると言う事は、
    お腹の中もゆがめていることでしょう。

    内臓のまわりの筋肉がいつも同じように負担をかけ続けたままであれば、内臓につながっている神経の周りの筋肉も緊張したまま
    になり、内臓自体の血流や、働きまでも低下させてしまいます。

    特に女性の場合は、骨盤が広く出来ていますので、身体を支える筋肉が低下してくると
    背中や腰が丸くなりやすく、胃が下がり、腸の上に乗ってしまい、さらに、その腸の下の膀胱子宮にまで圧迫がかかり、
    骨盤の下のほうに押しこめてしまいます。

    生理の時には、血液をスムーズに流さないといけません。
    血管は、筋肉のあいだを通っていますので、筋肉や、骨盤の周りの靭帯を緩めるホルモンが出るようになっています。
    身体がゆがんだりしていると余計支えられなくなり内臓の圧迫もひどくなるので、生理痛がひどくなります。

    普段から身体を歪め、骨盤を歪めてバランスを崩し、首や、腰に負担をかけ続けている人ほどその体を支えきれなくなり、
    痛みのメッセージは増大します。

    また、骨盤の下方に内臓が押しやられていると血液も流れにくくなり、子宮内や、その周りの血管に血液がたまり、うっ血状態を起こしてしまうと内膜症になったり、血液をためるために自分で血管を増やしていくようになるのが、筋腫です。

    普段の状況で内臓下垂になっていると、そけい部を通って足に向かっている血管と、リンパ管を骨盤内で圧迫し、妊婦さん状態になり、むくみや、静脈瘤などの原因にもなります。当然足への血流が悪くなるので腰から下の冷え性もおこります。

    さらに骨盤内に内臓の沈み込みが続くと、内蔵を支える筋力も衰え、骨盤孔から膀胱や、子宮が外に出てくる症状が、膀胱脱子宮脱と言います。

    どうすればよくなるのか?

    まず、傾いているからだのバランスを戻して、身体の局部(肩、腰、背中、ひざ、首など)の負担を取り除きます。

    そのバランスの取れた良い状態で、身体を支える筋力(抗重力筋)をきたえていきます。

    内臓を引き上げる筋肉を少しずつ使うように鍛えていくと女性特有の症状も改善していきます。