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筋肉の衰えからの不調

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    筋肉の衰えからの不調

    体を支えているのは骨だと言われがちですが、
    実は、一つ一つの骨と骨とをつないでいる骨の周りの細かい筋肉(最も内側の筋肉=深層筋)が、体を支えています。

     この細かい筋肉が衰えると、身体は、重力に耐えられなくなり、
    その外側にある大きな筋肉に負担をかけるようになってしまいます。

    その大きな筋肉には血管と神経がはさまれているので、
    コリ」や、「血管障害」「神経障害」を引き起こしてしまいます。

    年齢と共に筋肉は、1日ごとに使わないほど衰えていきます。
    骨が衰えてしまうのは、骨の周りの筋肉=深層筋を使わないことで
    骨自身に刺激が伝わらなくなり、造骨細胞の働きが低下し、カルシ
    ウムが溶け出してしまうからです。

    特に、体幹を支えている首から骨盤までの脊柱の周りの筋肉、これ
    を使わなくなることで円背(猫背)になり、腰は曲がり、膝も曲げて
    しまい重力に逆らえない姿勢になって、をはじめ、や、内臓にま
    で負担をかけつづけてしまいます。

    そのために肩や背中や、腰の周りの筋肉を固め続けて体を支えなけ
    ればなりません。

    女性は、男性よりも筋肉の低下が早いので腰も曲がり、膝も曲がった
    ままで伸ばす事が出来ずそのまま痛めてしまうことになります。

    では、深層筋はどのようにして鍛えることが出来るでしょうか?

    それは、大きな運動をする必要はありません。ゆっくり10秒から20秒ほどの時間をかけて呼吸を繰り返してみてください。

    身体が空気を取り入れるための動きを感じながら行うと、小さな動きですが、体中の骨が機能的に動いていることがわかります。

    その動きを感じながら呼吸をすると、その一つ一つの骨をつないでいる筋肉たちを鍛えることが出来ます。

    歩くときも太極拳のように体重の移動を感じながら歩いてみるのも良いと思います。

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